続・かけっこ
運動会は終わったが…
この三連休も、幼稚園や小学校で、運動会がちらほら行われていたよう。
土曜が雨で、延期で日曜日に開催。火曜日が代休の場合が多いようだが、三連休の予定が立てられないなあ、と思うのは余計なお世話でしょうか。
うちの子は、運動会は終わったものの、あれからかけっこに目覚めたのか? 常に走っている。家の廊下、道路、公園…。
結構早く走れているので、なんでコレを本番でできないのかなあ、と思ってしまうが、体力もつきそうだし、早く走るのは楽しいという感覚を味わってほしいので、廊下は好きに走らせておくことに。
「早い?」
「早いよ~!」
「どのくらい早い?」
「クラスで一番かな?!」
「ぼく、おそいよ!」
と、遅いのは自覚しつつ、早く走れてきたのを楽しんでいる感じ。
常に走っているので、手も伸ばしているより曲げたほうが走りやすいのか、かけっこにふさわしい手の振り方になってきた。
本番で早く走れるために
気が早いし、親ばかなのはわかっているのだが、来年は全速力の走りを見られるかな、と思ってしまう。
今なら結構クラスでも早いほうに行くんじゃないのかなあ。
が、本番で早いのも、やはり大切。
本番の雰囲気に負けずに、全速力で走るって、結構難しいことなんだなあ、と改めて思う。
低学年ほどゴール手前で失速してしまうので、それも教えないとなあ。
あとはやはり慣れかな。
かけっこの練習
はじめての運動会
9月末の土曜は各地で小学校の運動会があったようです。
お弁当システムも、親と食べる学校、教室で食べる学校と分かれていて、親と食べる場合はお弁当作りも大変ですね。
1年生ママの私は、プログラムなどをもらっても、実情が分からなかったので先輩ママにいろいろリサーチ。1年上のお子さんのいるママ友は、本当にありがたい。
プログラムをもらってきて、やっとこどもが何をやるかわかりましたが、こどもからの情報では詳細な内容がいまいちわからない。少しは練習したいと思い、まずはかけっこ練習をすることに。
私のこどものころとはかけっこ練習もずいぶん変わってきている。昔は先生からの指導は特になかったですよね…。速い子は速いし、遅い子は遅いとそれだけ。
かけっこの練習方法
今は、いろいろコツがあるみたい。ネットや先生方、テレビ情報を私なりに集めてみると。
・手は軽く自然に広げる。ぎゅっとにぎりしめなくてもいい
・腕の振り方がアンバランスだったので、「後ろにひっぱる」と具体的に指導。
・スキップを合間に入れて、ももを上げる癖をつける。
・ゴールのひもよりも、もう少し先まで走るようにする。
発達の遅れている子のなかには競争意識が弱いタイプも多いみたいで、競争を楽しいと思えるようにするのって難しいと思いました。
勝つうれしさを味わってほしいなあ。
親がABAの先生となる「T」②
まずはテキストをやってみた
さて、家庭で親が(私が)先生となって行うABAセラピーを始めることにした。
保育園時代だったので、帰ってきてからの30分をその時間に充てることに。
帰ってからの30分は食事を作るための大事な時間…。ですが、睡眠やお風呂はずらせないし、ごはんは食べさせないといけない。保育園では1日に必要な栄養の80%を取っているし、と自分に言い訳して、ちょっと手を抜くことにしました。
味噌汁は2~3日は同じもの(具は追加していく)。ごはんはまとめて冷凍したものをレンチン。おかずは肉か魚を焼くか煮る。で、あわよくば2日間保たせて…。
まずはテキストの課題を最初から試していきます。
最初は、「椅子に座らせる」からスタート。
椅子に座っていられない子もいるので、椅子に座る⇒褒めるを行い、嫌がることなくセラピーを行う土台を作っていくとのこと。
それから、お椀に積木を「入れて」と言って入れさせるなど、簡単な課題からだんだん難しい複雑な課題へステップアップさせていく。
このテキストが手作り感満載なのですが、それがかえって初心者にはわかりやすいというか。
分からせることを中心に書いていて、変に編集されていないので、すんなり入ってくる。
いやになる前に褒めて強化
こどもがノッているうちは進めていいのだが、難しいのが止め時。
課題をしつこくするといやになってしまうので、うまく成功させた後に、すぐ次の課題へ移行したほうがいい、というのが、頭ではわかっているのだが、やっぱりしつこくやってしまうのですね…。
最初は、その判断が難しかったです。
風邪をひいたら
季節の変わり目のせいか、マスクをかけている人が増えてきた。
通勤電車の中でもゴホゴホという咳が聞こえることも。
そういう場合は、私は可能であれば車両を変わっちゃいます。とにかく移りたくないので。笑。
風邪のひきかけには
くるかも、と思ったら、すぐ葛根湯とビタミンCを飲む。ビタミンCは粉の原末を飲みます。
いつも飲んでるのがこちら。1000円くらいで、お手頃。
効果は?
風邪にはビタミンCは効かない、という説もありますが、私は効いているような気がします。
が、他にも、甘酒、亜鉛、はちみつレモン、ショウガ湯など、できる限りのものは飲むので、複合的に効いているのかも。
上記に羅列したなかでは一番効くような気がしますね。
のどを温める
あとは睡眠だが、その際には喉にハンカチを巻いて寝る。これは喉を冷やさないためで、多少効果があるような。
最初が肝心!
風邪はとにかく最初に対処するのが大事ですね。
すこしの油断で本格的な風邪になってしまうので、「くるかも!」のときにいろいろ飲むのが私のコツです。
副作用はとくにないので、「こなかった」ら、それはそれでラッキー。
あまり薬を飲みたくない方は試してみてくださいね。
お祭りの季節
お祭りを分析してみる
9月はお祭りの季節ですね。
こどもがいないときは、あまり興味がなかったお祭りだが、
小さいこどもがいる家にとっては大きなイベントなのでは?
お祭り、療育的にもなかなかいいイベントだと思います。
なぜなら…
・お買い物シュミレーションができる。
・金魚すくい、射的は、目と手の動きが大事。訓練にもなりそう。
・スマートボールやスーパーボールすくいなどは、プチ成功体験が味わえる。
そして、親も思い切り褒められる!
・盆踊りは、マネして踊ることで、ミラーニューロンが鍛えられそう
・山車を引いたり、おみこしを担ぐのは、協力することの楽しさを味わえる
・おみこしを担いだあとは、お菓子などのごほうびがもらえ、協力すると⇒ごほうび
の楽しさが味わえる!
もちろん短所も
・お祭りの出し物は、ちょっと高い!
金魚すくいだと、300~500円。すくえなくても1匹はもらえるが、今年は金魚がいらない場合は破れにくいポイにしてくれるお店にしてみたところ、かなり遊べた。
スマートボールや射的もだいたい400~500円。たこ焼きやお好み焼きが500円。あっという間に2~3000円を使ってしまうのだが、1年に一度だし、あまり気にしないようにしている。お店の人たちも、小さいこどもだと多少サービスしてくれるしね。
今年もいくつか行ってみたが、そのなかの一つが、去年よりぐっとお店の数が少なくなっていた。原因はわからないが、ちょっと寂しい。なにかのトラブルか、あまりもうからなくなったのか…。
私にできることはお金を多少使うことかな、とも思うので、あまりケチケチしないようにしてます。ずっと続いてほしいなあ。
親がABAの先生となる「T」①
ABAでいろいろ検索して、出てきた「T」。
NPO法人で、お子さんを指導してきた代表が運営しているらしい。親が先生となり、ABAを使って、生活に必要な基礎概念などをメソッド。
なぜ素人の親が指導するのかというと、1日の結構な時間を、そのセラピーに費やさなくてはならいので、そのためには親が最適だから。
特徴は?
・年会費(3年くらいまえで1万円以下でした)を払って会員になると、メーリングリストに参加できる。
ABAに興味があったり、実践したい親、関係者が参加しているMLなので、質問や疑問を投げかけると、お互いに知っている情報や知恵を出し合う。
この団体を運営している代表の方は、ご自分のお子さんにセラピーを行うため、ABAの勉強をしたという強者。その代表がアイディアを教えてくれたりする。
・ガイドブックやDVDももらえるので、素人の親でもABAセラピーが行える。
かなり丁寧に説明がしてくれているので、初心者でもなんとかできる。DVDでは代表が実践しており、ビジュアルでも確認することもできる。
.・親がセラピストをやるので、タダ!
時間は使いますが、親がやれば無料です。
早速申し込み、届いたガイドブックを見つつ、チャレンジです!
夏休みの宿題を見に行った
夏休み明け第一回の保護者会があった。
夏休みの宿題たちが、教室にズラリ。
特に目立つのは噂の「自由研究」。
一年生は、必須ではないのだけど、みんな提出したいみたい。
いや~、すごいな~。
レベルが違いすぎて、感嘆しかないというか。
虫の観察や、植物の観察、料理、工作など。
ホントにこれ、こどもだけで書いたの?作ったの?・・・なわけはないだろうなあ。笑。
今は、結構親が手伝っているみたいで、ウチももちろん手伝った。
が、なかにはこどもに「見ちゃダメ!」と言われ、なにも見ずに提出したというママがいて、お見事!
こどもが、手伝ってもらいたがらないのも、やる気にあふれていてすてきだし、それに口を出さないママもお見事!
いいな~。
そのママ曰く、「ちょっとつたないとも思ったけど、自由にさせた。」とのこと。
一番うらやましかった自由研究でした!