比べないのは幸せのはじまり
育児が趣味と言い切れるようになったのは、産れてから3年くらいがたち、保育園にも慣れて、仕事との両立がなんとなくできてから。
高齢出産だったこともあり、妊娠、出産はトラブル続き…。
低出生体重児で生まれたので、それはもう心配だった。
ネットの情報や医師の言葉に一喜一憂していた毎日。
それでも赤ちゃんはだんだん大きくなり、だんだん人間らしく(笑)、かわいくなってきたのです!
いわゆる普通に生まれた赤ちゃんよりも、発達も発育も遅かったけれど、医師からも言われていたので、あんまり心配しなくなった。
他の子と比べても意味がないので、比較もしなくなった。比較しないから、あまり悩まなくなった。
できないことは多かったけど、とにかくかわいかったので、楽しかった。
育休も後半になると、私も外出に慣れてきたので、よくおでかけしていた。
新卒で会社に入ってからずっと仕事中心の生活だったので、仕事をしない生活を楽しんでいた。
そのうえかわいい赤ちゃんといっしょなのだから、楽しくないわけがない。
もちろん、育児本もいろいろ読んでました。
「アタマがよくなる~」とか「0歳からの~」は大好物。笑。