療育スタート!
まずは民間のLへ。こちらは、幼児学習教室、小学生対象の学習塾、発達が気になる子対象の教室など、教育関係のさまざまな塾を経営しているところ。
全国チェーンでもあり、口コミもまあまあ。パンフレットやサイトなどもしっかりしたもの。
週一回、1時間で、28000円。時給にすると約7000円。いいお値段! が、共働きであれば、なんとか払える金額。やってみることに。
こちらは、発達支援の補助金が出る枠に入れなかったので全額実費だったが、補助金が出る場合は、もっとぐっとお安くなります。
先生はだいたい20代くらいの若い方がほとんど。男性と女性は半々くらい。
こどもの担当の先生も、25~6歳くらいの若い女性の先生。
療育の目的は、もちろん発達を伸ばすことだが、まずは基本となる会話力を伸ばしたいことを伝え、スタート。
まず、こどもと先生がマンツーマンで小部屋に入る。小部屋にはカメラとマイクが置いてあるので、親は外にあるテレビで様子を見ることができる。
なにをやっているかを把握できるのも、安心ポイント。
部屋のなかでは、工作やおもちゃで遊びながら、こどもの会話を促していく。
指示したことができると、しゃぼん玉は褒めることで「ごほうび」を与えて、こどものモチベーションを保たせる。
1日目は、特に問題なく終了。学習というよりは、いっしょに遊ぶ感じなので、こどもも嫌がってはいなかったように見えた。