芍薬でお手伝い

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2年ほど前から、近所の方から芍薬をいただくのだが、今年もいただけた。

花を飾る習慣はあまりないので、いただけると本当にうれしい。

固いつぼみでいただいて、すぐ水切りや余計な葉を取る。あまりマメではない私だが、こういうのはやります。

今年はこどもも、葉っぱ取りと花瓶の用意をした。ただいま絶賛お手伝いしたい期なので、なるべくさせるようにしているが、なかなかこれも大変。

自分でやったほうが早いことを待つって、練習しないとむずかしいと思う。

自然にできている人は、ほんとに尊敬します!

 

その翌日からつぼみがふくらみはじめ、開花は1~2日後。

そしてその数日後には花びらが一気に散る。

この花を見ると、「立てば芍薬、座れば牡丹…」と、「花の命は短くて」という言葉を、ほんとに実践しているなあ、と毎年思う。

それでも家は華やかになるし、こどもはお手伝いをしたせいか、より花の移ろいを楽しめているような気がするし、花をみるといい気分になるし。

やはり花にはパワーがありますね。