感情のコントロール法

 夏休み最終日!

が、宿題が終わりませんでした。がんばったんだけどな~。

 

ウチの勉強時間は、学童に行くまでの朝の1時間。

学年の数×1時間が必要という説をどこかで読んだのと、こどもが疲れやすいので、このくらいの時間で落ち着いている。

たまに帰宅してから30分ほど。

 

夏休み中は、いわゆる宿題をしつつ、ひらがな、たしざん、ひきざんといった学習や、色や形、曜日など生活の基礎概念を学習。

ここでもABAを取り入れ、飽きたり嫌になる前に次の課題に行ったり、休みを入れたり、ごほうびをあげたりしている。

ので、4種類くらいの課題、宿題をやりつつ、途中で2~3分休みつつ、、とやっていると1時間はあっという間。

 

やる気がないこどもの気持ちを盛り上げたり、イラっとする気持ちを抑えつつ、教えるのは結構大変です。

先輩ママさんの「いらいらして大声になる」という気持ちを、ひしひしと感じている。

そこで私が実践しているのは。

 

ホットかクールかを自分で判断してみる

これは「ホンマでっか?!TV」で植木先生が言ってたこと。「怒る」ときは熱くなり、「叱る」のはクールになるらしいです。その感情に名前を付けるとそれだけでちょっと落ち着くらしいので、「今ホットだな」と思うだけでも、多少クールダウンできるような。

 

五感を刺激して気を逸らす

これもどこかで読んだことだが、例えばいらいらしているときに、飲み物を飲むと落ち着く、のこと。まったく関係ない五感を刺激すると、そちらに気が逸れて、イライラが多少おさまるような気がする。アロマの匂いを嗅ぐとか。

こどもへも応用したいのですが、こちらはスンナリ行くときと行かないときがあるので、まだ工夫が必要。

 

 

仕事をしていても、イラっとすることは多々あれど、こんなに感情が揺さぶられるのは、自分のこどもだからかな。

仕事では「しょうがない」「人は人」など、あまりホットになることはないのだけど。