ちいさい・おおきい・よわい・つよいのご紹介

本好きというプロフィールなので、たまには本の紹介をします。

 

「ちいさい・おおきい・よわい・つよい」

 

こちらも友人に教えてもらった雑誌。

 

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ジャパンマシニスト社が出していて、小児科の先生方が中心に書いていらっしゃるようです。

こどもがいないときは、こんな本が出ているなんて全く気づかなかった。

以前紹介させていただいた『はじめてであう小児科の本』の著書・山田真先生も編集者の一人。

 

毎回違う特集テーマに沿って、医師や保育士などの専門家がアドバイスをしてくれる形式で、読みやすい。

内容も、こどもに寄り添っている感じで、育児に悩んでいるママたちに役立ちそう。

書名にもこどもへの思いが込められていて、「よわい」「ちいさい」にもよいところがあるよ、ということのよう。

こどもが低出生体重児だったので、この本を最初にみたときには、それだけで泣けてきたものです…。

 

最後にはバックナンバーの紹介もあり、ママ友から幼稚園、保育園、気になるワクチンなどテーマは多岐に渡っている。

 

もう少しこどもが大きくなって学校へ行くようになると「おそい・はやい・たかい・ひくい」という本があり、学校マナーや先生について、テーマも児童に沿ったものになっている。この「おそい・ひくい」に当てはまるこどもの親としては、またまたうるっと来てしまうのです…。