お祭りの季節

お祭りを分析してみる

 

9月はお祭りの季節ですね。

こどもがいないときは、あまり興味がなかったお祭りだが、

小さいこどもがいる家にとっては大きなイベントなのでは?

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お祭り、療育的にもなかなかいいイベントだと思います。

なぜなら…

 

・お買い物シュミレーションができる。

金魚すくい、射的は、目と手の動きが大事。訓練にもなりそう。

スマートボールやスーパーボールすくいなどは、プチ成功体験が味わえる。

そして、親も思い切り褒められる!

・盆踊りは、マネして踊ることで、ミラーニューロンが鍛えられそう

・山車を引いたり、おみこしを担ぐのは、協力することの楽しさを味わえる

・おみこしを担いだあとは、お菓子などのごほうびがもらえ、協力すると⇒ごほうび

の楽しさが味わえる!

 

 もちろん短所も

・お祭りの出し物は、ちょっと高い!

 

 金魚すくいだと、300~500円。すくえなくても1匹はもらえるが、今年は金魚がいらない場合は破れにくいポイにしてくれるお店にしてみたところ、かなり遊べた。

 スマートボールや射的もだいたい400~500円。たこ焼きやお好み焼きが500円。あっという間に2~3000円を使ってしまうのだが、1年に一度だし、あまり気にしないようにしている。お店の人たちも、小さいこどもだと多少サービスしてくれるしね。

 

今年もいくつか行ってみたが、そのなかの一つが、去年よりぐっとお店の数が少なくなっていた。原因はわからないが、ちょっと寂しい。なにかのトラブルか、あまりもうからなくなったのか…。

私にできることはお金を多少使うことかな、とも思うので、あまりケチケチしないようにしてます。ずっと続いてほしいなあ。

 

 

親がABAの先生となる「T」①

ABAでいろいろ検索して、出てきた「T」。

NPO法人で、お子さんを指導してきた代表が運営しているらしい。親が先生となり、ABAを使って、生活に必要な基礎概念などをメソッド。

 

なぜ素人の親が指導するのかというと、1日の結構な時間を、そのセラピーに費やさなくてはならいので、そのためには親が最適だから。

 

 特徴は?

 

・年会費(3年くらいまえで1万円以下でした)を払って会員になると、メーリングリストに参加できる。

ABAに興味があったり、実践したい親、関係者が参加しているMLなので、質問や疑問を投げかけると、お互いに知っている情報や知恵を出し合う。

この団体を運営している代表の方は、ご自分のお子さんにセラピーを行うため、ABAの勉強をしたという強者。その代表がアイディアを教えてくれたりする。

 

・ガイドブックやDVDももらえるので、素人の親でもABAセラピーが行える。

 

かなり丁寧に説明がしてくれているので、初心者でもなんとかできる。DVDでは代表が実践しており、ビジュアルでも確認することもできる。

 

.・親がセラピストをやるので、タダ!

時間は使いますが、親がやれば無料です。

 

早速申し込み、届いたガイドブックを見つつ、チャレンジです!

 

 

 

 

 

 

 

 

 

 

夏休みの宿題を見に行った

夏休み明け第一回の保護者会があった。

 

夏休みの宿題たちが、教室にズラリ。

特に目立つのは噂の「自由研究」。

一年生は、必須ではないのだけど、みんな提出したいみたい。

いや~、すごいな~。

レベルが違いすぎて、感嘆しかないというか。

虫の観察や、植物の観察、料理、工作など。

ホントにこれ、こどもだけで書いたの?作ったの?・・・なわけはないだろうなあ。笑。

今は、結構親が手伝っているみたいで、ウチももちろん手伝った。

が、なかにはこどもに「見ちゃダメ!」と言われ、なにも見ずに提出したというママがいて、お見事!

こどもが、手伝ってもらいたがらないのも、やる気にあふれていてすてきだし、それに口を出さないママもお見事!

いいな~。

そのママ曰く、「ちょっとつたないとも思ったけど、自由にさせた。」とのこと。

 

一番うらやましかった自由研究でした!

 

 

 

 

 

こどもの糖質制限レシピ

 糖質制限、いずれまた懐かしのダイエット法として、りんごダイエットの仲間になるのかなーと思っていたら、意外と息が長いですね。

 

こどもの糖質制限のレシピ本を見つけたので、さっそく購入。本は、いつもは近所の小さな本屋さんで買うことにしている。本好きとして、本屋さんにはがんばってほしいから。

が、やはり本屋さんで注文すると、かなり時間がかかってしまうので、どうしてもすぐ欲しい場合はネットで購入する場合もある。

 

今回はネットで購入。

糖質制限で子どもが変わる! 三島塾レシピ」

 

以前、こどもが栄養状態を病院で調べてもらったところ、炭水化物が多すぎるという結果が出た。そこから、肉、魚、野菜を摂取したほうがよいという指導を受け、なるべくご飯は少なめにするようにしていたのだが、1冊本を買ったほうがメニューも広がりが出るし、糖質制限についても詳しくわかるかな、と思ったため。

 

三島塾という、学習塾のレシピなので、まず糖質制限がどのように学習に効果的なのかの説明がある。

そのあとに、人気の8レシピを紹介。肉のレシピが多い。朝食レシピ、その他のおかずや、低糖質麺を使ったパスタなどもあり、こどもが好きそうなメニューもある。

後半には糖質制限のQ&Aも。

「夫が糖質制限を認めてくれない場合は?」などといった内容がちょっと笑える。そうそう、こういう「正統派」ではないメソッドって、夫婦で温度差がありがちだよね…。

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複雑なレシピはなく、すぐ作れそうなところもいい感じ。低糖質麺も、買ったことはなかったけど、興味が出てきた。作ったらまたブログでご報告します。

 

 

 

 

感情のコントロール法

 夏休み最終日!

が、宿題が終わりませんでした。がんばったんだけどな~。

 

ウチの勉強時間は、学童に行くまでの朝の1時間。

学年の数×1時間が必要という説をどこかで読んだのと、こどもが疲れやすいので、このくらいの時間で落ち着いている。

たまに帰宅してから30分ほど。

 

夏休み中は、いわゆる宿題をしつつ、ひらがな、たしざん、ひきざんといった学習や、色や形、曜日など生活の基礎概念を学習。

ここでもABAを取り入れ、飽きたり嫌になる前に次の課題に行ったり、休みを入れたり、ごほうびをあげたりしている。

ので、4種類くらいの課題、宿題をやりつつ、途中で2~3分休みつつ、、とやっていると1時間はあっという間。

 

やる気がないこどもの気持ちを盛り上げたり、イラっとする気持ちを抑えつつ、教えるのは結構大変です。

先輩ママさんの「いらいらして大声になる」という気持ちを、ひしひしと感じている。

そこで私が実践しているのは。

 

ホットかクールかを自分で判断してみる

これは「ホンマでっか?!TV」で植木先生が言ってたこと。「怒る」ときは熱くなり、「叱る」のはクールになるらしいです。その感情に名前を付けるとそれだけでちょっと落ち着くらしいので、「今ホットだな」と思うだけでも、多少クールダウンできるような。

 

五感を刺激して気を逸らす

これもどこかで読んだことだが、例えばいらいらしているときに、飲み物を飲むと落ち着く、のこと。まったく関係ない五感を刺激すると、そちらに気が逸れて、イライラが多少おさまるような気がする。アロマの匂いを嗅ぐとか。

こどもへも応用したいのですが、こちらはスンナリ行くときと行かないときがあるので、まだ工夫が必要。

 

 

仕事をしていても、イラっとすることは多々あれど、こんなに感情が揺さぶられるのは、自分のこどもだからかな。

仕事では「しょうがない」「人は人」など、あまりホットになることはないのだけど。

 

 

 

 

1・2・3歳のからだケア

3年前くらいに買った本。

クレヨンハウスの発行。自然、オーガニック、マクロビ、アーユルヴェーダ、シュタイナーなど、ナチュラル好きなママが好きそうなキーワードがいっぱいです。

 

こどもの自然に育つ力を活かすための自然療法や、マッサージ方法などを紹介。それぞれのジャンルに詳しい方が解説してくれている。

 

こどもが便秘と中耳炎で悩まされていたのと、できれば自然の力で治していきたいと思って購入。

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火傷や風邪など、こどもの身体のトラブル全般についても簡単に書いてあるので、これ1冊ですべての情報を得るのは難しいが、ざっくり把握するのに便利かも。

 

他の育児本では読んだことがなかったテーマは「おなかの調子を整えるお灸」について。当時はちょっと怖くてできなかったが、まだ多少便秘気味だし、試してみようかな。

 

80Pで1000円です。ちょっと高いかな…?

 

赤ちゃんの脳を育む本

 3~4年前くらいかな?

テレビにたまに出ていた「カヨ子おばあちゃん」。くぼたのうけんという幼児教室を主宰して、こどもの能力開発で有名な方だが、そのご主人の著書。ご主人は「現代日本の脳科学のパイオニア」(奥付より)で医学博士。

こどもが生まれたばかりのころに、産後ハイだったのか?買ってしまった本。

 

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最初は脳のしくみや、赤ちゃんの脳を育てるためのポイントなどを説明。その後、具体的なトレーニングを月齢ごとに紹介。

写真をたくさん使っているので読みやすい。

私も育休中に、たまにチャレンジ。もともと発達はほかの子より遅れていたので、この本の月齢のときにできることは少なかった。だけど、だからあまり気にせず遊び感覚でできたのかな?

真剣になりすぎると、ママのプレッシャーになってあまりよくないと思うが、赤ちゃんと遊ぶためのひとつの手段だと思えば、楽しくカリキュラムもできるかも。

 

1400円。これで2歳まで使えるが、私は1年くらいで飽きた、、、というか、日々の忙しさに忘れていきました。笑。